カプラーについて

今回は趣味でガレージをお持ちの方や、自動車整備工場にお勤めの方に必見!?かもです(汗)

 

自動車をいじったり直したりする場合に、最初は何にお金をかけますか?

整備士であればホームセンターで売ってるような工具ではなく、メーカーの工具を使ってみたり。。。

整備工場をお持ちの方であれば、使いやすいリフトだったり良いコンプレッサーだったり。。。

それはとても大切な事です。しかし今回はそんな高額な物についての紹介ではございません!!

蛇足でした!これからが本題です!

 

表題でもありましたエアー用の「カプラー」です。

簡単に言えば接続部品でしょうか・・・(汗) コンセントのエアー用とでもいいましょうかYell

とりあえず写真をどーぞッ!!

写真はメスカプラーです。

自動車整備に携わっていれば見慣れた物だと思います。

通常はエアー配管やエアーホースにメスカプラーが取り付けてあって、それにオスカプラーのついたエアーツールを接続すればエアー使い放題という訳です。

 

上記で説明したカプラーが一般的な物です!!

しかしカプラーにも種類があります。

次の写真をどーぞッ!!

このカプラーは自動車整備に携わっていても初めて見る方も少なくないのではないでしょうか?

見ての通り普通のカプラーは金属製なのに対して、こちらはプラスチック製のカプラーです。

さて、プラスチックのメリットが気になるところです。

 

メリットは「軽い」です!!

持ってみた感想ですが、金属製に比べると重さが2分の1・・・いや3分の1でしょうか!?(多分)

軽くて凄く扱いやすいですし、サビる心配もありません!!

耐圧力も2.0Mpaと金属製と一緒です。

それにプラスチック製だと万が一お客様の車にカプラが当たった時に傷がつきにくいですよねSmile

そういった意味から自動車製造ラインではプラスチック製のカプラーが多く使われているらしいです。

 

そこで疑問です。じゃあ金属製いらないじゃん(怒)

金属製カプラーの弁護ですが。。。

それは「頑丈」になります。

地面に落ちた時などにプラスチック製だと簡単に割れてしまったりするのでしょう。

そうなると仕事中であれば無駄に時間を使ってしまうかもしれません。

簡単に頑丈とは言いましたが、自動車整備用品として頑丈とはとても重要な事のようにも思えます。

 

今回は「どちらが良い」ではなくて「紹介」です!!

どちらが良いかはそれぞれのガレージライフや、仕事によって変わってくることでしょう。

本当に脇役部品ですが、これを機会に小さな部品の見直しも良いのではないのでしょうか!!

 

 

テリーでした!!