スライド板!

今回はパンタ式リフトの一部のスライド板を紹介します。

以前も文章で軽く説明しましたが、今回は詳しめで!

下の写真はスライド板を付けていない状態です。

写真 写真4

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黄色い線で囲っている所が、リフト上昇とともに大きく開いていきます。

もちろん作業する時はリフトが上昇しているので、空間ができてしまいます。

それに上を向いて作業するので、余計に足元が疎かになって危ないですね。

深さは30センチ弱あるので、牛乳飲んでない人は骨が折れちゃうんじゃないでしょうか!

分かっていての5センチの段差って平気ですが、知らないで5センチの段差で凄い衝撃ですよね。。。だから30センチなんて物凄いと思います。。。

さて、そこで防止するのがスライド板です!

写真 (2) 写真 (1)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

動きとしては上昇と同時にリフト中心にスライドしていきます。

右の写真はリフトMAX上昇してないので、実際はもっと中心にスライドしていきます。

これでもう安心ですね!!

MAX上昇時のスライド板の写真は、あ・・ありません(汗)

車を持ち上げるとしてのリフトの役割としては不必要な部品かもしれませんが、それ以上に整備士が怪我をしないように安全がリフトには求められます。なのでスライド板も脇役ですがとても大切な部品ですね!!

 

 

さて、暖かく(動くと暑い)なってきましたが、負けじと頑張ります!

テリーでしたッ